独自の機能性分子で生命科学研究を切り拓く
創薬分析化学講座では、「特殊な機能を持つ分子」を開発・応用することで、これまでの方法ではできなかった生命現象の可視化や機能発現・制御を可能とし、新たな生命現象や疾病メカニズムの解明、臨床診断などに繋げることを目指した研究を進めていきます。具体的には以下のように、蛍光プローブや機能性人工タンパク質の開発、機能性高分子を組み込んだナノ分子による新規薬物送達システム(DDS)の開発について分析化学的視点に立った研究を展開します。
・蛍光プロープの精密設計と開発
・自己組織化デザイナータンパク質
・機能性高分子を用いた新規薬物送達システム(DDS)の開発
Topics
- 2024年
- Chemical and Pharmaceutical Bulletinに掲載された論文がFeatured articlesに選ばれました.(2024年10月24日)
- 笠井柊杜君が第18回バイオ関連化学シンポジウムにおいて優秀ポスター賞を受賞しました.(2024年9月13日)
- 布施慶和君が第21回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム(PPF2024)において若手研究者奨励賞を受賞しました.(2024年8月23日)
- 山田創太先生が第18回日本分子イメージング学会総会・学術集会で優秀発表賞を受賞しました.(2024年5月24日)
- Organic & Biomolecular Chemistry に掲載された総説 の研究成果を元にしたデザインが本誌の outside front cover に選ばれました.(2024年4月25日)
- 杉本瑞樹君が日本薬学会第144年会 学生優秀発表賞(口頭発表の部)、炭谷峻君、丸岡龍太君、山口友里恵さん、笠井柊杜君が日本薬学会第144年会 学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞しました.(2024年4月23日)
- Science Advancesに掲載された論文の内容が、JSTの運営するウェブサイトサイエンス・ジャパンで紹介されました.(2024年4月4日)
- 長瀬健一先生が広島大学薬学部医薬分子機能科学研究室教授として栄転されました.(2024年4月1日)
- 大野久史博士がThe 5th International Conference on Fluorescent Biomolecules and Their Building Blocks (FB3)においてポスター賞を受賞しました.(2024年3月13日)
- 松田潤之介君がライフサポート学会 奨励賞を受賞しました.(2024年3月7日)
- 分子内ねじれによる新たな蛍光制御法についてScience Advancesに報告しました.本研究成果についてプレスリリースしました.また、日本経済新聞で取り上げられました.(2024年2月19日)
- 小暮利彦君の発表が第6回生体膜デザインコンファレンスで最優秀賞に選ばれました.(2024年1月31日)
- 2023年
- 小暮利彦君の発表が第45回日本バイオマテリアル学会大会 ハイライト講演に選ばれました.(2023年11月6日)
- 小暮利彦君が第72回高分子討論会で優秀ポスター賞を受賞しました.(2023年9月28日)
- 竹内絢子さんが⽇本分析化学会第72年会 ⼤阿蘇若⼿ポスター賞を受賞しました.(2023年9月15日)
- 新規配属生11名(薬学科4年生6名、薬科学科3年生5名)がメンバーに加わりました.(2023年9月5日)
- 小暮利彦君と松田潤之介君がPPF2023(第20回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム)において学生質問賞を受賞しました.(2023年9月1日)
- 小暮利彦君が第30回クロマトグラフィーシンポジウムにおいてBest Presentation Award for Young Scientistsを受賞しました.(2023年6月30日)
- 本学部分子創成化学講座の熊谷直哉先生らの論文において、当講座の蛍光寿命測定装置をご活用いただいたことに対する謝辞をいただきました.
- 山田創太先生が第17回日本分子イメージング学会総会・学術集会で優秀発表賞を受賞しました.(2023年6月9日)
- 榛葉満理奈さん、松田潤之介君、杉本瑞樹君が日本薬学会第143年会 学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞しました.(2023年4月25日)
- 長瀬健一先生が2022年度の本学薬学部・薬学研究科における学部長賞(研究部門)を受賞しました.
- 島根瑠霞君が2022年度KP会星野尚美記念 薬学研究・活動奨励賞を受賞しました.
- 2022年
- 川手琢冬君が第13回スクリーニング学研究会において委員奨励賞を受賞しました.(2022年11月25日)
- J. Am. Chem. Soc. に掲載された論文 がChem-Stationの スポットライトリサーチで紹介されました.(2022年11月25日)
- J. Am. Chem. Soc. に掲載された論文 の研究成果を元にしたデザインが Supplementary Cover Artに選ばれました。なお、このデザインは、本学部分子創成化学講座の熊谷直哉先生に作成していただきました。
- 長瀬先生、2021年度修了の小島直人君の研究成果の論文がJournal of Materials Chemistry BのFront Coverに選ばれました.
- 島根瑠霞君が第71回高分子討論会優秀ポスター賞を受賞しました.(2022年9月30日)
- 鈴木杏奈さんが日本分析化学会第71年会 若手ポスター賞を受賞しました.(2022年9月15日)
- 新規配属生12名(薬学科4年生6名、薬科学科3年生6名)がメンバーに加わりました .(2022年9月5日)
- 山田創太先生が第38回日本DDS学会学術集会で優秀発表賞を受賞しました.(2022年7月11日)
- RCS Chemical Biologyに掲載された論文 の研究成果を元にしたデザインが Front Cover に選ばれました。なお、このデザインは、本学部分子創成化学講座の熊谷直哉先生に作成していただきました。
- 松田潤之介君が第29回クロマトグラフィーシンポジウムにおいて Best Presentation Award for Young Scientists を受賞しました.(2022年6月10日)
- 山田創太先生が日本ケミカルバイオロジー学会第16回年会ポスター賞を受賞しました.(2022年6月1日)
- 鈴木杏奈さんが日本薬学会第142年会 学生優秀発表賞を受賞しました.(2022年4月21日)
- 大野久史博士研究員がメンバーに加わりました. (2022年4月1日)
- 長瀬健一先生が2021年度の本学薬学部・薬学研究科における学部長賞(研究部門)を受賞しました.
- 小暮利彦君がライフサポート学会 奨励賞を受賞しました.(2022年3月8日)
- 2021年
- 岡田明莉さん、大山純子さんが第65回日本薬学会関東支部大会で優秀ポスター発表賞を受賞しました.(2021年9月11日)
- 計画班として参加する学術変革領域研究(A) 「新興硫黄生物学が拓く生命原理変革(硫黄生物学)」が開始しました . (2021年9月10日)
- 新規配属生12名(薬学科4年生6名、薬科学科3年生6名)がメンバーに加わりました .(2021年9月1日)
- 佐々木栄太先生が当研究室の特任講師として着任しました.(2021年4月1日)
- 花岡健二郎先生が当研究室の教授として着任しました.(2021年4月1日)