独自の機能性分子で生命科学研究を切り拓く
創薬分析化学講座では、「特殊な機能を持つ分子」を開発・応用することで、これまでの方法ではできなかった生命現象の可視化や機能発現・制御を可能とし、新たな生命現象や疾病メカニズムの解明、臨床診断などに繋げることを目指した研究を進めていきます。具体的には以下のように、蛍光プローブや機能性人工タンパク質の開発、HPLC等の機器による新規分離システムや新規薬物送達システム(DDS)の開発について分析化学的視点に立った研究を展開します。
・蛍光プロープの精密設計と開発
・自己組織化デザイナータンパク質
・機能性高分子を用いた分離・分析システム
Topics
- 2023年
- 榛葉満理奈さん、松田潤之介君、杉本瑞樹君が日本薬学会第143年会 学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞しました.(2022年4月25日)
- 長瀬健一先生が2022年度の本学薬学部・薬学研究科における学部長賞(研究部門)を受賞しました.
- 島根瑠霞君が2022年度KP会星野尚美記念 薬学研究・活動奨励賞を受賞しました.
- 2022年
- 川手琢冬君が第13回スクリーニング学研究会において委員奨励賞を受賞しました.(2022年11月25日)
- J. Am. Chem. Soc. に掲載された論文 がChem-Stationの スポットライトリサーチで紹介されました.(2022年11月25日)
- J. Am. Chem. Soc. に掲載された論文 の研究成果を元にしたデザインが Supplementary Cover Artに選ばれました。なお、このデザインは、本学部分子創成化学講座の熊谷直哉先生に作成していただきました。
- 長瀬先生、2021年度修了の小島直人君の研究成果の論文がJournal of Materials Chemistry BのFront Coverに選ばれました.
- 島根瑠霞君が第71回高分子討論会優秀ポスター賞を受賞しました.(2022年9月30日)
- 鈴木杏奈さんが日本分析化学会第71年会 若手ポスター賞を受賞しました.(2022年9月15日)
- 新規配属生12名(薬学科4年生6名、薬科学科3年生6名)がメンバーに加わりました .(2022年9月5日)
- 山田創太先生が第38回日本DDS学会学術集会で優秀発表賞を受賞しました.(2022年7月11日)
- RCS Chemical Biologyに掲載された論文 の研究成果を元にしたデザインが Front Cover に選ばれました。なお、このデザインは、本学部分子創成化学講座の熊谷直哉先生に作成していただきました。
- 松田潤之介君が第29回クロマトグラフィーシンポジウムにおいて Best Presentation Award for Young Scientists を受賞しました.(2022年6月10日)
- 山田創太先生が日本ケミカルバイオロジー学会第16回年会ポスター賞を受賞しました.(2022年6月1日)
- 鈴木杏奈さんが日本薬学会第142年会 学生優秀発表賞を受賞しました.(2022年4月21日)
- 大野久史博士研究員がメンバーに加わりました. (2022年4月1日)
- 長瀬健一先生が2021年度の本学薬学部・薬学研究科における学部長賞(研究部門)を受賞しました.
- 小暮利彦君がライフサポート学会 奨励賞を受賞しました.(2022年3月8日)
- 2021年
- 岡田明莉さん、大山純子さんが第65回日本薬学会関東支部大会で優秀ポスター発表賞を受賞しました.(2021年9月11日)
- 計画班として参加する学術変革領域研究(A) 「新興硫黄生物学が拓く生命原理変革(硫黄生物学)」が開始しました . (2021年9月10日)
- 新規配属生12名(薬学科4年生6名、薬科学科3年生6名)がメンバーに加わりました .(2021年9月1日)
- 佐々木栄太先生が当研究室の特任講師として着任しました.(2021年4月1日)
- 花岡健二郎先生が当研究室の教授として着任しました.(2021年4月1日)